「健康な土づくり」から始めています。

ビオファーマきぼうでは、「健康な土づくり」の重要性を感じ、堆肥づくりに取り組んでいます。
堆肥のもとになる天然の材料を、炭素、窒素、微生物、ミネラルの4種類に分類して、使用目的によって配合割合の異なった堆肥をつくる技術を体系化しました。また、土を育てるという発想のもと、堆肥土を軟らかくし水はけの良い、空気の入る土を作る役割をもつ堆肥と、養分堆肥(元肥や追肥)を目的に応じて使い分け、作物の種類や目的にあわせ、適正な土壌環境を作るための堆肥施用方法を確立しました。

オリジナルの堆肥「土ぼかし」

ビオファーマきぼうのメイン堆肥「土ぼかし」は、土壌微生物を育てる土づくりという発想から土壌微生物の食べものとなる堆肥を生産するという考え方で作成しています。堆肥材料を炭素、窒素、微生物、ミネラル(微量要素)の4つに分類し、使用用途別に堆肥材料の配合割合を標準化しています。

土壌微生物を育てる堆肥づくり

堆肥のメインとなる「土ぼかし」は、かべ土(瓦屋根に使われていた壁土の再利用)・落葉・コメヌカ・鶏フン・モミガラをオリジナルブレンドし、約6ヵ月間、好気性微生物を育てるためホイールローダーで切り返しを行い完成させてます。

スタッフの想いは「きれいでおいしい」

堆肥材料を炭素、窒素、微生物、ミネラル(微量要素)の4つに分類し、使用用途別に堆肥材料の配合割合で完成した養分堆肥である「土ボカシ」を、真菰の生育に合わせて元肥や追肥として利用します。土壌には微生物による有機物の消化分解能力があり、表層施用(5~7cm)で浅耕して耕うんを促します。
堆肥を利用して土壌に「きれいでおいしい=栄養バランスの取れた水」を育てています。
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