真菰(まこも)は、イネ科の多年草で、別名「ハナガツミ」。古事記や日本書紀にも登場する古来より「神が宿る草」。各地の神社で御神体や霊草として、大切に使われてきました。大きいもので2メートルほどまで成長します。真菰を栽培すると、その土と水を浄化してくれます。当社の真菰は、スタッフが自分たちの手でつくった自社製堆肥を散布、蔓延るする雑草と戦い、農薬を一切使用することなく自然栽培で育てました。
日本古来から「神が宿る草」と言われている真菰(まこも)
真菰(まこも)にはタンパク質、食物繊維、β-カロテンの他、クロロフィル、植物性シリカ、葉酸、ポリフェノール、ビタミンA、β-グルカンなどの栄養成分が多く含まれています。しかもそれは食用野菜の中でもトップレベルです。これひとつでたくさんの栄養価が得られるまさに天然のスーパーフードです。

真菰(まこも)を自社農園で栽培。

滋賀県野洲市高木と日野町鎌掛(かいがけ)にある自社農園で真菰を育てました。日野町は、伝統野菜である日野菜が有名な山間にある広大な畑です。日野菜は室町時代、日野の領主であった蒲生貞秀(がもうさだひで)が、鎌掛(かいがけ)で、たまたま根が紅白色に分かれた野生の菜を発見したのが、最初と言われています。日野菜は2022年に、「近江日野産日野菜」としてGI認定を取得しました。そのような歴史のある地域で大自然の中、当社の真菰は、農薬を一切使わず、自家製の堆肥を手撒きして育てました。

まこもパウダー《きぼう》は、タンパク質や食物繊維、植物性シリカ、βカロテン/ビタミンA、葉酸などが多く含まれ、これひとつで、非常にたくさんの栄養価が得られます、腸内環境を整え、免疫力アップに力を発揮します。まこもパウダー《きぼう》は、真菰の葉っぱの先端だけを専門工場で乾燥、粉末に加工しスティックに詰めました。スティックにすることで豊富な栄養成分の酸化を防ぎます。
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堆肥は、有機素材をブレンド「土ぼかし」

有機堆肥も全てオリジナル。「土ぼかし」は、米ぬか、もみ殻、落ち葉、壁土、鶏糞をブレンド。6ヵ月間、発酵させています。
詳しくは、「健康な土づくり」をご覧ください。

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